サングラスって格好いい!でもそれだけではないサングラス


昔の映画では美男美女の必須アイテム

その昔の古い洋画を見ていると、何故か美男美女はみんなサングラスをしているのに気づくことでしょう。きれいな女性やハンサムな男性がサングラスで目元を隠していると、単にきれいだと言うだけでなく、ミステリアスな空気も醸し出したものです。もちろん今でも、サングラスを格好良くかけている人は、それだけでもファッショナブルに見えるものです。でも実はサングラス、ファッションだけではないということ、知っていますか。実はサングラス、欧米の人の必需品だったのです。

光や紫外線を遮る事のできるサングラス

欧米の、白人の瞳というのは淡い色合いが多いですね。淡い色の瞳というのは、強い光に弱いのです。なので夏場のサングラスは、ファッションだけでなく彼らの目を守るための必需品なのです。強い光は眩しく感じるだけでなく、目の機能にも影響を与えるので、淡い色の瞳を持つ人にはサングラスは無くてはならないものなのですね。では瞳の色が暗い人種には、必要ないのでしょうか。近年、オゾン層の問題などが取り沙汰されていますが、実際紫外線の強さは増してきています。紫外線が目に入った場合、様々な目の不調を呼び起こすものです。暗い色の瞳を持つ人種でも、昨今の紫外線の強さにはなにかの防御が必要になってきました。結果、サングラスに注目が集まったのです。ファッション性もですが、UVカット効果のあるサングラスで、目への負担を減らすのが目的です。ファッションと実用性、2つを兼ね備えたサングラスは、世界的に夏の必需品となったと言っていいでしょう。

サングラスは、屋外活動時に受ける強い日差しや紫外線から眼を護るために使用する色付きメガネのことをいいます。